ゲーテアヌム/医学セクション
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ゲーテアヌム/医学セクションは、スイスのドルナッハにあるゲーテアヌム「精神科学(霊学)自由大学」における11の専門セクションの一つです。
医学セクションの仕事は、世界各地のアントロポゾフィー医学や治療の研究と発展をコーディネイトし、支援するとともに、医師、薬剤師、看護師、療法士などの養成・研修の講座やセミナーを開催することです。法律の分野では、治療の自由や科学的な方法論の多様性を目指して活動しています。
医学セクションは、国内外で三つの次元で活動しています。
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各活動分野、職業分野における研究、開発、養成。
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アントロポゾフィー医学に関わる多様な活動や職業分野のコーディネイト。
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学際的な共同作業を育成し、さまざまな科学的・文化的な専門領域の代表者たちを引き合わせ、連携を図ります。
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活動の中心にある考え方
私たちの活動の中心には、いわゆる宗教的・精神的な問題を単に「個人的=私的」な事柄と捉えるだけではなく、そういった問題を科学的・文化的な意味においても解き明かしていきたい、という願いがあります。
司祭や宗教的指導者といった人々は、「礼拝」すなわち「神の仕事」を執り行うことを職業としています。
しかし、銀行、企業経営、農業、法律、あるいは学校教育や医療といった職業に従事している人々もまた、実は「神の仕事」を執り行っているとしたらどうでしょうか?
自分が社会のために行う仕事は、日々の糧を得るためだけではなく、「心」から他者のために喜んで行われると考えることができたとしたら、どういうことになるでしょうか?
精神性を日常生活のなかへもたらすこと、そして科学や芸術や経済的・社会的分野の職業生活のために精神性の実りをもたらすこと、それは私たちが自らに与えることのできる新たな課題です。
精神的な道の探求や、瞑想といったものは、一人ひとりの個人が自分の内的な進化の道をたどるためだけに、意味があるのではありません。
精神的な探求や瞑想は、日常の仕事にとっての力の源泉であり、そうした仕事を方向づけ、実りあるものにすることができます。
そのような目標を目指すことが精神科学(霊学)自由大学の課題であり、同時に、医学セクションの課題でもあるのです。